12月19日（土）、SK方針活動とSK委員会にて交通規制業務拡大に伴う、運転技術向上と規制知識向上の研修を実施いたしました。

新型コロナウイルスの感染予防の為、全員マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保を徹底しての開催となりました。

■研修内容

・始業前点検業務
・各種資器材の使用方法
・ロープの結び方(南京結びとサインライトへのロープの結び方)
・ラッシングベルトの使い方
・現場を想定し、3人1組のチームに分かれテーパー部の規制設置の練習

今回の研修は神奈川で実施した前回に引き続き、規制設置についての講習となりました。
ロープの結び方は現場で行うので概ね問題ありませんでしたが、ラッシングベルトは現場で使用する機会があまりないので貴重な経験になったのではないかと思います。

テーパー部の規制設置は練習なので車両を意識するのが難しかったと思いますが、より安全にスムーズに規制の設置を行う為に正対作業の徹底、規制設置前に打ち合わせを行う、声を掛け合って設置する、等の指導をしました。

今後も多くの隊員さんに参加していただき、より一層のスキルアップを図っていきたいと考えております。